ナチュラルクエスト編集部ブログ

山崎友紀さんスイーツ教室 4/7

4月中は長らくサーバーメンテナンスが続きましたため、

この間、サイトを訪問いただいた方には閲覧ができずご不便をおかけいたしましたことをお詫びいたします。

5月のGW明けよりサイト公開を再開しました。よろしくお願いいたします。

***

さて、4月7日(土)に行われた、山崎友紀さんスイーツ教室の様子をご紹介しましょう。

当日のメニューは、次のとおり。

(1)豆乳パンナコッタ

粉寒天と豆乳で作ります。葛粉が入ったり、とても興味深い内容です。食べるとそんなことも考えなくなってしまうほどのおいしさですが。

(2)バナナの天然酵母ワッフル

白神こだま酵母を使って発酵させるワッフルです。これも理屈抜きの満足感。

(3)豆乳のバニラアイスクリーム

これなら、夏の間、いくらでも食べられそうなアイス。

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教室がはじまると、カラメルソースの甘く香ばしい匂いがたちこめて、幸福感が部屋に充ちてきます。

集まった参加者の皆様からも、とてもよい時間だったと、ありがたいご感想をいただきました。

書籍ではわからない、プロのパティシエの腕の振るい方を目の前で見ながら、

解説を聞けるというのは、そうとう貴重な時間だと思われます。

ご好評につき、山崎友紀さんのスイーツ教室は2回目を実施することが決まり、

夏までには実施したいと考えています。

詳細は6月初頭にお知らせいたします。

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4/7(土) スイーツ教室 開催のお知らせ

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「ピタゴラスイーツ」のパティシエ山崎友紀さんと出合ったのは、昨年、アリサンのマーケットディでのことでした。

そこで口にした山崎さんのスイーツは、自然な甘さ、美味しさで、食後の重さを感じさせないものでした。

100%植物性の材料を用いたマクロビのスイーツという理念と、「美味しさ」が完璧に一致することは大事なことで、確かな技と経験の賜物だと思います。

そして、山崎さんの妥協のないスイーツづくりへの意志と取り組みぶりを知り、
すっかりファンになりました。

その山崎友紀さんのスイーツ教室を、成城で行います。
場所は、ナチュラルクエストの編集室の一角ですから、さほど広いわけではありません。

また、器具は独身の人でも使っているような無印良品の電子レンジ&オーブンとガス台といったところです。

そんな条件で、山崎さんが誰でも楽しめるメニューとして実演&実技の指導をしてくださるのは、(1) 天然酵母のバナナワッフル(豆乳アイス添え)と、(2) 豆乳パンナコッタ(ベリーソースとカラメルソース)です。

どうぞ、この機会に”魂のパティシエ 山崎友紀さん”からマクロビスイーツづくりを学んでください。

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<山崎友紀さん スイーツ教室 at 成城6丁目>

日時:  4月7日(土) 14:00~16:00
(質疑応答など含めますと、16:30ごろまでが目安になります)

場所:  世田谷区成城6-16-12-306

メニュー :
(1) 天然酵母のバナナワッフル(豆乳アイス添え)
(2) 豆乳パンナコッタ(ベリーソースとカラメルソース)

参加費: 4000円  (当日のティーおよび、お持ち帰り含む)

参加枠: 6名限定  (満員御礼 3/30現在 締め切りました)

ピタゴラスイーツのホームページ

ピタゴラスイーツのお菓子 (参考イメージ:スイーツ教室の内容とは無関係です)

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東京朝市アースデイマーケット

「この小松菜、元気があっておいしそうね〜」

「これうまいよー」

日焼けした顔に穏やかな笑顔で答えてくれるおじさん。

「じゃ、1つ下さい!」

「はい、ありがとう。」

ついこちらも笑顔に。

こんなやり取りをしながら、マーケットをゆっくり歩いて、気がついたら、新鮮な野菜や手作りお菓子、お惣菜などで袋が一杯になってしまいました。

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ここは、月に1回代々木公園で行われている東京朝市アースデイマーケット。

曇り空にも関わらず、2月26日に行われたマーケットはたくさんの人でにぎわっていました。

有機農業一筋の農家さんや自然農法の農家さんたち、素材にこだわったパン屋さん、お菓子屋さん、ワイン、チーズ、雑貨、オーガニックコットン、ベジフードのケイタリングカーなど、たくさんのお店が出店していました。

どのお店も、こだわりがあり、商品への自信と深い愛情を感じます。

マーケットの醍醐味は、なんといってもお店の人とのコミュニケーション。

お店の方イコール生産者さんなので、様々な話を直接聞くことができます。

例えば、震災以降、食べ物の安全性が益々求められていますが、どこで、どのように作られたかなど、お店の人とのやり取りの中で聞けるのはとても安心なことです。

気になる放射能のことも、こちらのマーケットでは野菜類などしっかりチェックをしているので、心配であれば聞く事もできます。スーパーなどではなかなか聞きにくいのが現実かもしれません。

もちろん他愛もない会話ができるのも、うれしい。

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311の大震災以降、至る所で「絆」という言葉を耳にするようになりました。

あの恐ろしく、悲しい体験は、私達が忘れていた「人と人とのつながり」の大切さを思い出させてくれました。

こうやってマーケットでおしゃべりをしながらゆっくり買い物をしていると、不思議と心が温かくなる気がします。

周りを見渡すと、お店の人とおしゃべりをしている人、商品を手に取ってゆっくり吟味している人、商品の裏話を真剣に聞いている人、それぞれがそれぞれのスタイルでゆっくり買い物をしています。

「また買いにくるねー」

「ありがとう!」

こんな会話が聞こえます。

少し前までは当たり前だったような風景。

丁寧に作られた商品を通して、作り手さんとわたしたちとのつながりを感じるマーケット。

このようなマーケットは今後益々必要とされていくことと思います。

東京朝市アースデイマーケット、直近では3月3日(土)、4日(日)井の頭公園で行われます。

詳しくはナチュラルクエスト「イベント情報」でご確認ください。

「シェ・パニース」40周年の本

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真っ赤な表紙のこの本は、米国カリフォルニア、バークレーにあるレストラン「シェ・パニース」の40年の歴史を記録したスペシャルな書籍です。中を開けると素晴らしい写真とイラストがふんだんに使われ、アリス・ウォーターズの考えがあますことなく表現されています。

「シェ・パニース」=Chez Panisse.は、バークレーの地元紙で料理コラムを書いていた、アリス・ウォーターズが開店したレストランで、朝摘みの野菜、果物、水揚げしたばかりの魚介類を当日すぐ調理して出すスタイルで人気をたちまち集めました。

レストランを成功させたアリスは、「Edible Schoolyard(食べられる校庭)」という食育プログラムを始めました。自分たちで育てた野菜、作物を自分たちで料理して食べるこのプログラムは、アメリカ全土の初等教育に取り入れられつつあります。

日本でもまだお目にかかれないこの赤い書籍を見せてくれたのは、ナチュラルハウスで活躍の後、固定種、在来種の野菜、作物の普及と、有機農産物のプロデュースを手がけている、「ウォーマーウォーマー」の高橋一也さん。

東京の片隅に、カリフォルニア・バークレーの自由闊達で、伸びやかな風が吹き込んできました。

福島とチェルノブイリがつながる

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横浜1.15 「脱原発世界会議」。「チェルノブイリとフクシマから教訓を学ぼう」のセッションでは、チェルノブイリのNGO運営者、現地に詳しいジャーナリスト、日本の市民活動家、福島在住のお母さんらを中心にして、満員の会場の人々が交流しました。
写真右、アントン・ヴドヴィチェンコさんは学生時代にチェルノブイリ事故を体験し、父親が事故の1年後に設立したNGO「ラジミチ・チェルノブイリの子どもたち」に参加。知的障害を持つ子どもたちのお世話などをしています。はじめはお年寄りの支援をしていましたが、次第に子どもたちのサポートに重点が移ったそうです。
来日の目的は、互いの経験をシェアし、少しでも力になりたいという意志からです。

「事故の後、私たちの生活は全く変わってしまいました。医師、技術者など専門家は街を離れてしまい、後に残された人たちは仕事も希望を失いアルコールにおぼれていきました」
「放射能の影響の科学的な立証は難しいといわれますが、私の見るところでは障害の原因が放射能であることは明白だと思います。調査によるとロシアの他の地域に比べチェルノブイリ、プリピャチなど汚染地域では知的障害を持つ子どもの数は3倍です」。

アントンさんは、数年前「チェルノブイリ・インフォメーション・センター」を設立し、”何が危険で、何が安全なのか”、さまざまな情報を発信したり、子どもたちのサマーキャンプなどの活動を行っています。
「数週間でも汚染地域を離れることは、子どもたちの健康にとってとてもよいこと」だといいます。

「科学者を集めて会議を開くことも重要だが、子どもたちと一緒に遊ぶ機会を設けたり、未来に明るい希望を持てるようにすることが大事だと思いながら活動を継続している」。

実践者がいつもそうであるとおりに、アントンさんの声はとても穏やかで、淡々としています。

セッションで発言した南相馬のお母さんは、2月にはチェルノブイリを視察に訪れるそうです。
静かに、国境を越えた交流が始まりつつあります。

脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA 1/14(土)横浜パシフィコ

冒頭の野中ともよさんの司会からして、熱くなるオープニング。
「野田首相の収束宣言、聞いてあきれませんか?」
「いまこの時に、この横浜が緊急避難地域になりかねない事態が、現在進行形で進んでいるのです」。
「でも、世界を変えることに一番大事なことは、自分をまず変えること。2日間をそんな機会にして欲しいと思います」

この会議を開催にこぎつけた吉岡実行委員長のあいさつ。手弁当のボランティアの方々ばかりで、
ものすごい密度の濃いスピードで、短期間のうちに準備を進めてきた情熱と気合いが伝わります。

アイリーン・美緒子・スミスさんも語ります。「2012年は、脱原発を実現する年でなければならない。
そのためには、日程が厳しくても年頭の1月に開催したいと」。

そんな思いで奔走してきた皆さんのおかげで、世界から、日本各地から「脱原発」への意志が
ヨコハマに集結しました。

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福島から避難中の母子たち。
「この会場を照らしている、まばゆいライトの向こうにいる人々の無念さ、悲しみを忘れないで」。

そうでした。いま進んでいる事態に比べると、会場のあまりに座り心地のよい座席に腰掛け、
リアリティを忘れそうな弛緩にガツンと来ました。

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ヨルダンに原発を輸出しようとしている財界、民主政権。

しかし、ヨルダンの人々のほとんどは、原発建設に反対していると、ヨルダン国会議員の
モオタシム氏のスピーチで知りました。水も豊富な国ではありません。無理があるのです。
若者たちも反対のアピールをしています。

ドイツからは緑の党・欧州自由同盟副代表のレベッカ氏。
「福島の現状を知りました。それはまるで核戦争後の世界そのものです。深い懸念を抱きながら明日、帰国します。
しかし、日本政府はもし原発稼動を強行しようとするなら、国民によって権力の座から
引き降ろされるだろうことを知るべきです」。

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開会イベントでは、他にも前福島県知事の佐藤栄佐久氏、
環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏、オーストラリア非核連合共同代表のピーター・ワッツ氏のスピーチがありました。

そして、最年長の迫力。

低線量被爆の危険性を広く一般に知らしめてくださった、広島被爆医師の肥田舜太郎氏も登壇されました。
95歳とは思えないお声で、こちらがかえって元気づけられます。

「もうこうなっては、一人ひとりができること、昔ながらの早寝早起きなどなど、免疫力を上げる暮らしを始めるしかない」。

会議は14、15日の2日間行われます。

精油アプリ「アロマニカ」をリリースしました。

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ナチュラルクエストのアプリ第一弾、「アロマニカ」をリリースしました。

「アロマニカ」はその名のとおり、アロマテラピーの精油ガイドです。

アロマテラピーとハーブの第一人者である、林真一郎さんとグリーンフラスコのスタッフの方々のご協力をいただき、「アロマニカ」が出来上がりました。

アロマテラピーは、ムードだけではなく、明らかに実効果のある薬草成分の働きかけを活用したヘルスケアの手法のひとつです。

ナチュラルクエストでは、アロマテラピーが広く認知されることは、「ケミカルなごまかしではない、本来の自然なものの良さ」を思い出すきっかけとして、とてもよいことだと考えています。

「おいしい」、や「心地いい」、という理屈ぬきで満たされる、納得できるものが、いわゆる”ナチュラル志向”を継続するには欠かせないからです。

このアプリが、日常のさまざまなシーンで精油を使用するための役に立てばなによりです。

◎ App Storeのページ はこちら>

パークハイアット オーガニッククリスマスマーケット

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12月17日(土)NPO法人オーガニック協会主催の、オーガニッククリスマスマーケットに行ってきました。

場所は、クリスマスの雰囲気が溢れるパークハイアット東京。

オーガニック食料品、雑貨、コスメなどを扱う18店舗が参加していました。
オーガニック製品の販売展示だけでなく、ミニステージでのイベントなどもあり、とても楽しいマーケットでした。

こういったマーケットは野外で行われることが多いのですが、今回は室内なので温かくて、
ゆっくり見て回ることができます。この寒い時期にはありがたいかぎりです。

全体的なお値段もとても買いやすい設定になっていて、ついつい色々お買物してしまいました。

年内にどうしてもまな板を買い替えたいと思っていたところに、ちょうどよく、まな板を発見。
高知県四万十川産のヒノキ商品を販売している「ウッディ四万十」。
高知県の森林率は84%で、日本一だそうです。
購入したこちらのまな板、中型サイズで1500円です。
ひのきの薫りがふんわりと漂ってきます。年末のお節作りにこの新品をおろす予定です。

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そしてなによりも、こちらの袋。まな板を購入したらこちらの袋に入れてくれました。
四万十のおばちゃんたちが新聞紙で作った手提げ袋だそうです。
とても頑丈で、温かみがあって、しかも可愛い。ネットで作り方も紹介しているとのことなので、
今度真似してみようかと思っています。英字新聞を使ったら、もっとおしゃれかもしれませんね。

次に目を引いたのが、持ち歩けるスティックスパイス「ALADDIN Stick Spice」。
高知県いの町にある「刈谷農園」で丁寧に作られたショウガを粉末にして、
可愛いスティックケースに入っています。
もちろんオーガニックのショウガを使っています。ポーチに入るサイズで、
お茶の時にさっと出して、紅茶やカフェオレなどにさっと入れると、体は温まるし、
おしゃれでお友達との会話も弾みそうです。
お値段は1200円。パッケージもおしゃれなので、ちょっとしたプレゼントに
おもしろいと思いました。

オーガニックコットン専門店「天衣無縫」では、アウトレット製品も販売していたので、
良質なタオルをとてもリーズナブルなお値段で買う事ができました。
友人のプレゼントに可愛い刺繍付きのミニタオル2枚と、自宅用にバスタオルを2枚購入。
早速使っていますが、手触りがふんわりしていて、普通のタオルを使いたくなくなります。

個人的にがんばってほしい!と思ったお店、「有機茶の善光園」。
試飲させて頂いたお茶はとても香ばしく、おいしい。
日本茶がメインですが、今回は紅茶を購入してみました。
善光園さんは静岡でおいしい深蒸し有機茶、無肥料自然栽培茶を作って
販売しているお茶農家さんです。
ここまでお茶を作り上げるのに、大変な努力とご苦労があったとか。
ネット販売もされています。機会があったらぜひお試し下さい。

ここでは紹介しきれませんでしたが、その他にも良質な商品を真面目に
がんばって販売しているお店がたくさんありました。
オーガニック志向の広がりを実感したイベントでした。

以下すべての出展者です。(順不同)

・ ウッディ四万十(四万十ひのきグッズ)
・ ALLADIN(スティックジンジャー)
・ 天衣無縫(オーガニックコットン)
・ 有機茶の善光園(お茶)
・ マヴィ(オーガニックワイン)
・ 東都生協
・ オーガニッククルー(スパイス、紅茶、コスメなど)
・ 自然農法販売共同機構(野菜)
・ アビオス(食品)
・ オーガニックネクターズ(食品)
・ antianti organic(コスメ)
・ 創健社(食品)
・ LUXE NATURE(コスメ)
・ 有機茶の善光園(お茶)
・ ベジステディゴー(本)
・ おもちゃ箱(食品)
・ オーガニックコットンショップノブ(コットン)
・ オーガニックフォレスト(食品)

佐藤初女さん講演会

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NQイベント情報を担当している永井です。

12月10日土曜日、学習院女子大学フードコンシャスネス実行委員会主催の
佐藤初女さん講演会に行ってきました。

いつものように温かく優しい語り口調の佐藤初女さん。
90歳というご高齢にもかかわらず、日本全国海外へと講演会に駆け回わり、
その優しい微笑みには疲れが一切見えません。

「そのパワーはどこからくるのですか?」
分かち合いの時間(初女さんへの質問コーナー)にそんな質問がありました。

「食べる事です。」

初女さんの言葉はいつもとてもシンプルです。
しかしその奥にとても深い思いがあります。

講演会冒頭で「食は命、生活の基本です」とお話されました。
しかし、「何でも食べるのではなく、美味しく作って食べることが大切であって、
美味しく作って食べると、それが力になる」と。

「美味しく作る事」

このことはお料理をする際、当たり前の様に聞こえますが、
私達は慌ただしい日常生活の中でどれだけそれを意識して料理しているでしょうか。
自分自身に問いかけた時「常にそれを意識して料理している!」と
自信を持って言えませんでした。
時間に追われて慌てて作ったり、「面倒だな」と思って手を抜いたり・・・。

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初女さんは、常に「もしこれが私だったら」と思って食材を扱うそうです。
だから野菜の皮も優しく丁寧に、野菜が痛くないようにむく。
優しく皮をむくと、とてもおいしくできるそうです。

また、食材を活かしてあげるように常に考えて調理しているそうです。
葉もの野菜を茹でる時、茎が一瞬緑色から透明に変わる瞬間があり、
その瞬間に火を止めることが大切で、
それが一番おいしく、最も野菜が活かされた瞬間だそうです。

「料理は科学であり、物理であり、哲学でもある」と初女さんはおっしゃいます。
1つ1つ作業の中で、1つ1つの気付きがあるそうです。
食材と丁寧に向き合って、心が今にあるからこそ、
料理という一見なんでもないと思われる毎日の行為を、
そのように語る事ができるのだと思います。

90歳の初女さんのパワーの源は「食べる事」です。
「食べる事」というシンプルな言葉の裏に
初女さんの生き方そのものがあるのだと思います。

「食を毎日大切にしていると、そうそう大きな問題は起らない」
初女さんの言葉が強く心に突き刺さりました。

飽食の時代を生きる私達は、恵まれているはずなのに、様々な問題を抱えています。
初女さんの元には全国からたくさんの悩みを抱えた老若男女が集まります。

ただひたすら話を聞き、丁寧に作られた食事を共に食べる。

これだけで人々は皆癒されて帰っていくそうです。
そんな活動をされて30年がたちます。

まだまだお元気で、私達にたくさんのことを伝えて頂きたいです!

※学習院女子大学フードコンシャスネス実行委員会とは:
食べる事、たべるもの、食べ方という日常的な行為・存在をおろそかにせず、
きちんと意識(コンシャス)することを提唱。
その考えをもとに、様々なプロジェクトを計画。その一環で今回の講演会も開催されました。
今後も興味深いプロジェクトがたくさんあり、ウォッチしていきたいと思います!

ヒューマンスケールの町の『土と平和の祭典』

「平成の大合併」と称して、市町村の統廃合が1999年から2010年にかけて大々的に行われました。行政がどれほど効率化できたのか検証が必要と思いますが、農村を歩いて実感するのは、歴史的な経緯や風土特性を無視した合併もなきにしもあらずということです。

経済合理性とは別に、たとえば地域ごとの神社単位=産土様で見たほうが自然なヒューマンスケールのエリア分けだったように思います。

さて、『土と平和の祭典』は、これまで都市で開催してきましたが、今年はより地域に根ざした祭りとして、千葉県香取郡の神崎町でも開催することになったそうです。(今年10月は千代田区の日比谷公園で開催)

神崎町は、大合併をすりぬけて、古くからの生活圏がそのまま残ったエリアで、古くからの地域の生業が継承されています。

神崎酒造蔵、寺田本家などの酒造業、
平甚酒店、神山酒店、など麹、ひしお、味噌の製造販売業、その他、酒粕を使ったパン工房、マクロビ料理教室など、これからの食生活のキーとなる発酵食を担う事業者が集積しているのです。

<発酵の里>を目指す、神崎町(こうざき)の動きに注目です。

『土と平和の祭典』プログラム   tsuchi_hei_koaki_A4omote01.ai
開催 : 11/20(日)
場所 : 神崎町わくわく西の城

【ライブ】
GOCOO
ラビラビ
越路姉妹
持田浩嗣
寺田本家伝統芸能部
GoCooLaCoo
志人(シビット)

【 トークライブ】
微生物&発酵の力  寺田啓佐
7世代先の子供たちのため歩く  山田俊尚
「菜の花が地球を救う!」に夢をたくして  富田孝好

【ファーマーズマーケット】
寺田本家
クラフトマーケット&ヒーリングエリア
フード&オーガニック(飲食出店・食品販売)

【ムービー】
幸せの経済学
Canta!Timor

【ワークショップ】
バイオガスプラントづくり
Gocooによる和太鼓ワークショップ
Kazoo ビーズコンチョ制作 ワークショップ
ラフターヨガ(笑いヨガ)

プロフィール

nQ編集部

ナチュラルクエスト編集部員が
気づきやお知らせを綴っていきます

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