
イラスト / 大塚砂織
2010.08.10 up
全国的に真夏日、猛暑日が続くこの季節、「食欲がない」、「カラダがだるい」などを感じ始めたら、まず頭の中に浮かぶ原因は“夏バテ”。ほとんどの人は「暑いから夏バテになる」と考えているせいか、夏バテになったら「カラダが慣れるのを待つしかない」といったことを思いがちですが、実はそれは間違い。夏バテすると睡眠が十分にとれなくて、生活全体やカラダのバランスを崩すこともあるので、予防することが大切です。今回は意外と知られていない夏バテの本当の原因と、ハーブとアロマのチカラを借りたその予防法をご紹介します。
夏バテの原因は、カラダが負担に感じるほどの高い気温。暑いと「なるべくクーラーがきいた涼しい室内にいよう」と思うかもしれませんが、クーラーの設定温度を低くしてしまい、室内と外気の急激な温度差に体温調節機能がついていけなくなることも夏バテの一因です。また、暑さからのどが渇いて冷たい飲み物を飲みたくなりますが、冷たい飲み物はカラダ全体を冷やすと共に消化機能を弱めてしまいます。これが糖分の多い清涼飲料水なら、より夏バテは加速。糖分をとることで頭はすっきりするものの、すぐに低血糖状態(血液中の糖分が不足した状態)となり、無気力と集中力不足を引き起こしてしまうのです。 そこで大切なのがビタミンやミネラルをとって疲労を回復し、カラダを冷やさないこと。このためにはハーブやアロマがとっても役に立ちます。
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食べ物ひとつとってもカラダを温めるものと冷やすものがあります。冷やす食べ物をなるべく控え、温める食べ物をとるようにしましょう。
温める食べ物
・根菜類
・ハーブティー …など
冷やす食べ物
・肉類や乳製品
・多量の糖分を含む清涼飲料水
・ビールなどアルコール飲料 …など

いくらクーラーをつけるのを控えたいとは言っても、全館空調のオフィスや電車などではそれも難しいですよね。下半身の冷えは生理痛や膀胱炎、夏風邪などを引き起こすこともあるので、「仕方ない」と諦めないで日頃から自分の身は自分で守るようにしましょう。ポイントは“頭寒足熱”。重ね履き用の靴下やひざ掛けなどを用意して、下半身を冷やさないように気をつけましょう。


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