ヤロー

効用の多彩さが光る伝統的薬草

学名のAchilleaは、ギリシャ神話の英雄アキレスが戦いで受けた傷をこの薬草で癒したことに由来しています。
北米の先住民チェロキー族は、ヤローをかぜや胃腸の症状に用いました。
特徴的な精油成分はアズレン前駆物質で、抗炎症、抗菌作用を持ちます。

心に

心に気合いを入れ活力を与える、静かな力を持っています。

身体に

生理痛など心身相関的な骨盤周囲のけいれんや自律神経系の緊張状態に坐浴(腰湯)で用います。消炎・抗菌作用を生かし治りにくい傷や皮膚の炎症への局所使用にも利用します。

精油データ
ヤロウ:Yarrow
学名:Achillea millefolium
科目 :キク科
抽出法:蒸留法
香りのタイプ:ハーブ系
主要成分:β-ピネン、カマズレン、カンファー

監修協力/グリーンフラスコ株式会社
ハーブや精油は医薬品ではありません。医師から処方された薬の代わりに使ったり、治療のために使うことは避けてください。
また、妊娠中の人や重い病気の人、慢性的な病気のある人など、からだの健康状態が気になる人は、必要に応じて医療従事者に相談することをおすすめします。体質や体調、利用法などによっては、健康を損ねる可能性があります。
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