マンゴーと戯れる初夏の朝。

いつものように、慌てて食卓につく娘にヨーグルトを差し出す朝。

「あっ 大好きなマンゴーだ!」と笑顔でスプーンを突き上げながら、
「高かっただろうけど、これ、つるんつるんしていい香り、、」とご満悦の様子。
「ドライマンゴーを昨晩からヨーグルトに浸しておいたんだよ。」って応じると
「そうなの?生マンゴーみたいだよ」と喜んでたいらげていた。
最近、お年頃のニキビが目立つ娘のおやつ代わりにと、ドライフルーツを用意しておいたのだが、

ついつまんでしまうのは私ばかり。
もっとビタミンをとればいいのに、、と思うものの、
私も高校生くらいの時はお肉と白米にしか興味なかったし、、
でも、砂糖も使ってないこの芳醇なドライマンゴーを私だけで完食してしまうのもちょっともったいなさすぎる。
「いってきます。」と元気よく出て行く娘のお弁当のおかずにも、
ドライマンゴーとセロリと豚肉の炒め物をいれてある。
帰ってきての感想が楽しみ。

さて、私もマンゴー、ミント、ライムが香る一杯で爽やかな始まり。