内側の感覚を開くということ

ことあるごとに「肩に力が入っているよ」、、とよく指摘されてきた。
「ロボットみたいな動きをするね、、」
などとまで言われたこともある。
こどもの頃の夢はバレリーナでダンス大好きなのに、、である。

先日のヨガ体験と「君の名は」を鑑賞している時、同じ事を感じた。
無駄な力を脱力し、ありのままを受け入れ、ジャッジをしないでいる時間、
こころの内の声を聴き入れ、自分の小宇宙を想像して
心底つながりたい、いのち、食べ物、風景を湧かせるファンタスティックな時間
愛しいすべてが内包される感覚

いつもというわけではないのだけれど、古代インド哲学が教える叡智というか、
大きくて満ち足りた境地に、ときおり思いを馳せてあこがれる瞬間がある。

これは、インド伝承医学、アーユルヴェーダでも身体によいとされる三大果実のひとつ、アムラ。
「看護師」とも言われるほどの抗酸化力があるようだ。
病気と戦ってくれたり、免疫を発揮してくれる活性酸素だが、
紫外線、ストレス、電磁波などで、過剰に生成されてしまうと、老化の最大原因となる。
体内で起きていることなど、正確にはわかりはしないが、
内側の感覚を開いてみたら、今はアムラを食間に頂こうと相成った。