梅雨入りです。甘酒ガスパチョ、いかがでしょうか?

腸内健康ブームのようだ。次々と日替わりで発酵食品がメデイアなどで取り上げられているし、、

ダイエット、健康知識では巷のどんなコメンテーターよりも造詣が深いのでは?と、その広範な情報収集量に舌を巻く友人が、最近こうつぶやいていた。

「麹甘酒よ、、酒粕で作られる甘酒でなく、麹で作られる甘酒ね、、、と」

ナチュラルクエストでお取り扱いさせていただいている、「山燕庵」さんの玄米甘酒はまさにそうだ。
原料のお米から、石川県能登半島で農薬や化学肥料に頼らない農法で生産し、金沢の老舗のお味噌屋さんの麹を使っている。
麹は、日本の国菌と呼ばれていて、効率良く酵素を産出することにかけては世界の発酵食品のなかでも群を抜いているようだ。
効能は飲む点滴と呼ばれるほどの豊富な栄養素、米麹に含まれるコウジ酸にはメラニン生成を抑える働きもあるようで、美容にもアンチエイジングにも効いてくれそう。

蒸し暑さを感じる日には、こんな味わい方はいかがでしょうか?
10分もかかりません。

甘酒ガスパチョの作り方(2人分)

<材料>
麹甘酒200ml
完熟トマト4個
生姜1かけ
塩小さじ1

<作り方>
●トマト2個はざく切りに、残りのトマトと生姜はすりおろす。
●鍋にすべてと甘酒を入れて火にかけ、沸いたら塩で味を整える。

トマトと甘酒の相性が良いこと、この上なし。
おなか持ちもよく、甘酒を爽やかに味わえます。