一家に一台。ダンボール・コンポスト

コンポストとは、自然任せでなく、短期間のうちに生ゴミを堆肥にしたもので、生ゴミの発酵、堆肥化を促進する容器をコンポスターといいます。

写真は、小田原市の市民有志が進めている「ダンボール・コンポスト」です。市民からの発案を行政が応援するスタイルを推進している小田原市。ダンボール・コンポストについては利用家庭8000戸の目標に対して、現在5000戸へのスターターキットの配布を完了しているそうです。

家庭の生ゴミが堆肥になって、家庭菜園の養分になり、また次なる収穫を楽しめる、といった循環ができると理想的。

身近に手に入れられるダンボール箱に、木材チップ、おが屑、ピートモス、米ぬかを混ぜて、生ゴミを入れるだけというので、試したくなります。

ゴミの出るペースと堆肥になるスピードのバランスが気になりますが、体験談を探すと、意外にもゴミであふれるということはなく、分解されるらしい。。