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〜たねと私の旅〜 上映会 + 岡本よりたか 講演会

2019年5月21日日5:30 PM - 8:30 PM

¥2500

~たねと私の旅~ 上映会 + 岡本よりたか 講演会

日本は世界でもトップクラスの遺伝子組換え食品輸入国です。

私は食べていないと思っているかもしれませんが、その輸入量は、国内で生産されるお米の二倍以上。

遺伝子組換えでないという食品を選んでいても、日本では、知らずのうちに食べさせられています。

それでも、日本では僅かながらでも表示義務はありますが、アメリカやカナダでは、一切の表示義務がありません。

そんな現状に疑問を持つカナダのとある女性が、自家採種を繰り返す農業の傍、娘と共に遺伝子組換え作物について調べ始め、その姿を娘が10年に渡って撮影したのが、このドキュメンタリーです。

「種は誰のものか?」僕、岡本よりたかは、この疑問を追い求め、6年前から遺伝子組換え食品の問題点を訴える活動を行って来ました。

この映画は、その疑問に迫り、生きるとはどういうことか、食べるとはどういうことか、そして自らの健康を守るためには何をすれば良いのかを、この母娘の闘う姿を通して、ヒントを与えてくれます。

遺伝子組換え食品に疑問を持つ日本の人たちだけでなく、遺伝子組換え食品の事をあまりよく知らない人たちにも観ていただきたい、心打たれる映画です。

—- 上映会詳細 —-

◆上映会日時
2019年5月21日 火曜日 100名限定

17:30 受付開始
18:00-19:30 たねと私の旅 上映
19:40-20:30 岡本よりたか講演

◆開催場所
スペースオルタ(オルタナティブ生活館 地下)
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目8−4
新横浜駅から徒歩7分

◆参加費
事前精算 2500円(講演会参加費1000円を含む)

◆申し込み方法以下のアドレスにアクセスしてください
https://okamoto-s.stores.jp/items/5ca43990e11fdc020c2dd51b

◆上映会主催連絡先
いのちのリレーの会
yorikoinoueshoji0627@gmail.com
たねのがっこう
seeds.yoritaka@gmail.com

※この上映会に関しての問い合わせは、配給元の「たんぽぽフィルムズ」ではなく、命のリレーの会にお願いします。

【重要・お申し込みのお客様へ】
よくお読みになった上で、ご購入をお願いいたします

●託児はありません
上映会となりますので、万が一、小さいお子様が騒がれた場合は、一時的にご退出いただく事がございます。ご理解ください。

●有料駐車場は会場にございませんので、近隣の駐車場のご利用をお願いいたします。

●チケットは発券致しません
受付にてお名前をお伺いいたします。

●下記の2つのアドレスを受信できる様に設定をお願いいたします。

◇入金の確認などはstore’s(hello@stores.jp)からお知らせします。

◇イベントの内容確認・リマインドメール等
は(seeds.yoritaka@gmail.com)から、メールを送らせていただいています。

※お問合せいただいても、こちらからのメールが届かない場合がありますよろしくお願いいたします。

●銀行振込・コンビニ支払いは入金期限が短くなっております。期限が切れますとキャンセル扱いになります。満席になってからキャンセルになった場合、チケットの保証はいたしかねます。お早目のご入金をお願いいたします。

※入金が完了しないとお申し込み完了となりませんのでご注意ください。

●キャンセルポリシー
申し込み後のキャンセルは開催に影響が出ますので承りません。

—- 映画詳細 —-

監督:オーブ・ジルー
配給・宣伝:たんぽぽフィルムズ
日本語字幕:藤本エリ
字幕協力:堀 純司・国際有機農業映画祭
原題:MODIFIED
2017年/カナダ・米国・フランス
英語・仏語/87分/カラー

Webサイトhttp://tampopofilms.info/tane/

予告編

—- ストーリー —-

小さい頃から食いしん坊だったオーブは、母が作る愛情たっぷりの料理で育った。母は環境活動家でもあったが、もっとも力を注いだのは家庭菜園。娘たちに“食べ物の背景”を伝えたかったのだ。

畑から収穫される豊かな御法が、台所でとびきりおいしい一皿になる至福のひととき。オーブは幼い頃から、畑と台所が大好きだった。

大学に入ったオーブは、都市で一人暮らしを始める。大学では映像を勉強し、実家に戻っては、母が世話する美しい菜園のすがたを映像に収めた。

都会での生活は、母の菜園が食品店代わりだったそれまでの生活とはガラッと変わった。

オーブにとっては、“スーパーで食品を買う”という新しい体験でもあったが、一方で、「何を食べているのかわからない」という不安が常につきまとうのだった。

奇しくもその年、最初の「GM(遺伝子組み換え)食品」が市場に出回る。多くの国が食品にGMの表示義務を設けたのに対し、カナダとアメリカは表示義務を設けなかった。除草剤を使っても枯れない大豆やナタネ、殺虫能力をもつトウモロコシ、種の壁を越える遺伝子組み換え……。

母からは、GMについて書かれた本が度々送られてくるようになり、読み進めるうちに、企業が開発するGMのたねが急速に広がり、特許によって、農家が“たねを採る自由”を奪われていることを知る。実際に、実家に戻るたびに、周辺ではGMの大豆やトウモロコシが増える一方だった。

何が起きているのかを知るべく、オーブはカメラを携えて外の世界へと向かっていった。

詳細

日付:
2019年5月21日
時間:
5:30 PM - 8:30 PM
費用:
¥2500