ハーブ&アロマのチカラ vol.7 肩こりは自分でケア

イラスト / 大塚砂織

2010.12.17 up

人類の進化と肩こり

一説によると、多くの人が抱えている肩こりの悩みは、人類の進化の過程に深く関係しているそうです。約400万年前、人類は直立二足歩行を始めました。手を自由に使えるようになった一方で、腕は肩からぶら下がり、首や肩の骨や筋肉に負担をかけるようになったのです。しかし、肩こりになる人もいれば、ならない人もいます。まずは肩こりのメカニズムを知り、原因を取り除くことから始めましょう。

カギを握るのは血液とリンパの流れ

肩こりになるのは、「長時間パソコンに向かって仕事をしていた」、「乗り物でずっと座っていた」といった時ではないでしょうか?長時間同じ姿勢をとり続けると、血液やリンパの流れが滞り、老廃物がたまって肩こりになるのです。
また、眼を酷使すると眼の周囲の筋肉が、そして慣れない運動をするとカラダの筋肉が疲労して乳酸が生まれます。このとき血液やリンパの流れが悪いと、乳酸の排出が進まないために肩こりの一因になります。こうした理由から、血液循環を高めるハーブティーやアロマバス、オイルマッサージで血液やリンパの流れをよくすることが、肩こり対策になるのです。

ストレスも肩こりの原因?

肩こりの原因には、左記以外に「ストレス」という説もあります。心理的なストレスがカラダを緊張させ、血管を収縮、その結果、血流が悪くなります。重い荷物を持ったり、急に運動などをしていないのにも関わらず慢性的に肩こりがある人は、もしかしたらストレスのせいかもしれません。こんなときには、リラックス効果のあるハーブとアロマを使うのがおすすめです。気になるハーブとアロマは次のページでチェックしてみましょう。

オフィスでもできる、肩こり対策

ちょっとしたことから肩こりは予防できます。肩こりが気になる人は試してみては?

  • □適当な時間でティータイムを設定し、カラダと眼を休める。
  • □肩に力を入れてしばらく止まってから一気にチカラを抜く、など筋肉の緊張と弛緩を繰り返すことでリラックスする。
  • □眼の周りをマッサージして、疲れをとる。
  • □ブランケットなどを用意し、肩や腰周りを冷やさないようにする。

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取材協力

グリーンフラスコ自由が丘店

自由が丘にあるグリーンフラスコは、「緑の薬箱」をテーマに、日本にアロマテラピーとハーブの効用を科学的なデータも重視しながら普及させてきたことで信頼を集めるハーブショップです。

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