マリ共和国 ドライマンゴー 80g 無加糖

¥770 (税込)

マリの無添加・砂糖不使用のドライマンゴーです。砂糖不使用なのにとても甘く、食べごたえがあって大満足の美味しさです!ヨーグルトに一晩付けると、翌朝にはプルプルの食感が楽めます!

マリのSibyという村で、フランスのNGO:SOLAFRICAの協力のもと2007年に始まったドライマンゴーの事業。それまで現地のマンゴーの80%が、市場に出すことができないために腐って廃棄されていました。数年の試行錯誤を経て、地元で調達できる材料を主に使い、大きめの箪笥のような乾燥機による生産方式を生み出しました。太陽光発電で動く、小さな扇風機のようなファンで外の空気を入れ、下部の黒い板と上部のアクリル板に挟まれた部分を通った熱風が、さらに上部のスライスされたマンゴーが並んでいる網に当たるような仕組みになっています。
マリは2012年、紛争が起こり、SOLAFRIKAの技術者は退避を余儀なくされましたが、自分たちだけで運営を続け、生産量を伸ばしています。SIBYはマリで最も早くマンゴーの取れる村として有名で、1月末のマーケットには完熟したマンゴーが台の上に山盛りに並んでいます。いろいろ試した結果、Nougoroni種という、SIBYの特産品として有名な小ぶりのマンゴーを原料として使うように致しました。
特徴は、天然の強い甘味です。

輸入会社紹介

アフリカ一筋で22年。有限会社アフリカンスクエアー
フェアトレードという言葉が定着する以前から、アフリカンスクエアーは、アフリカ各国の生産者と共に歩んできた会社。現地の人びとの現金収入を生み出しながら、伝統的な技術と貴重な原材料が生かされた食品、雑貨、伝統工芸品を日本に輸入販売しています。
取引国は、アフリカ全域。東部はケニア、タンザニア、ウガンダ、エチオピア、マダガスカル、西部はマリ、ブルキナファソ、トーゴ、セネガル、ガーナ、北部はモロッコ、チュニジア、南部では、南アフリカ、ジンバブエ、ボツワナ、スワジランドへと、仕入れ専門スタッフが飛び回っているといいます。 また非営利目的で、HIV感染予防やマラリア予防効果のあるニームの植林など様々な支援活動も展開中です。