夏の元気をおいしく補給できる「エチオピアのはちみつ」
ご紹介するのは、「エチアピアのはちみつ」アンバーレッド。
エチオピア南部カファ地区の美しい森は、自生のコーヒーも生えている豊かな生態系をもち、
コーヒー栽培、畜産と並んで、養蜂が盛んなところです。
ここで生産されるはちみつは、フルーティな香り、濃厚な味わいが特徴!
しかも、製造工程で加わる熱を45℃以下に抑えているので、美容によいビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素が損なわれずに、たっぷりと含まれているのです。
蜜のもとになる植物は、ギニアフトモモという木で、赤い実をつけます。
なんともいえない美しさを感じる、このはちみつの赤みがかった色は、この木由来のものなのですね。
現地の養蜂農家は、蜜源となる木に、みつばちの巣箱になる木の筒をくくりつけます。 これはエチオピア伝統の、はちみつ収穫法です。
木の皮など、自然にある素材を使って巣箱をつくり、みつばちが大好きな匂いを放つオリーブやロングペッパーの葉で煙を焚いて、あとは、みつばちたちの働きを待つのです。
森の果実のような味わい。「エチオピアのはちみつ」
はちみつに含まれる健康成分は、とてもデリケート。45℃以上の熱を加えると、酵素やビタミン、アミノ酸、ポリフェノール類は損なわれてしまいます。
加糖、加熱をしない「エチオピアのはちみつ」には、
ビタミンB1、B2、葉酸をはじめ、ミネラル、アミノ酸、酵素など豊富な成分が180種類以上も含まれています。
はちみつといっても、加工時の温度管理によって、含まれる栄養素に大きな違いが出てしまうんですね。
「エチオピアのはちみつ」アンバーレッドは、45℃以下に温度を上げないようにこだわりながら、採取環境に応じ適切なろ過をして、清潔な工場で精製されています。
日本国内では、自然環境の条件や、養蜂家の減少などで、こうした天然はちみつをつくることは、コスト面でも簡単なことではありません。アフリカの豊かな自然の力と恵みが、遠い国のことながら、ありがたく感じられます。
パンやマフィンにつけて。ドリンク、スイーツにも
アンバーレッドの風味をそのまま味わうには、パンやマフィンにつけて。
「エチオピアのはちみつ」アンバーレッドの、濃厚で野性的な味は、初めて食べる人に驚きを与えてくれます。
「すもも、あんず?それともいちじくのジャムみたい?」という思わず聞く人もいるように、
しっかりした甘味の上に、果実のような酸味や、こくのある風味が重なります。
はちみつ=甘いだけ、というイメージが、うれしく塗り替わる体験です。
湯に溶かしたり、料理に使う時は、栄養素を損なわないよう45℃以下の温度で使用することが、
健康成分を身体に取り入れるコツです。
はちみつで、おいしい元気のもとをとりいれて、健康づくりに役立ててください。
ご注意 ※1歳未満のお子様には、与えないでください。
免疫系が未発達な1歳未満の乳児には、はちみつを与えないよう、厚労省、東京都福祉保健局をはじめ公的機関が注意喚起しています。これは、はちみつにボツリヌス菌が入っている場合があり、1歳未満の乳幼児が口にすると菌が増殖する可能性があるからです。1歳以上であれば免疫系ができているためリスクはありません。