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庭の園芸ポットで里芋や生姜を育てる 庭の園芸ポットで里芋や生姜を育てています。収穫したてのものは伸びた根がまるで生き物の器官のようで、「ようで」というか、そうかこれらも見慣れないかたちのいきものたちなのだな、と改めて思い
フランス南西部の杏は、瑞々しさとやわらかい酸味が特徴 外国で出会った料理を、なんとか再現したいと考えて工夫することがある。素材の質が違っていたり、調味料が手に入らなかったり、難しい点はいろいろあるけれど、うまくいったとき
熟したゴーヤーは果皮が黄色くなる 果肉の苦さから「苦瓜(ニガウリ)」とも呼ばれるツルレイシは沖縄ではゴーヤーと呼ばれています。ゴーヤではなく、ゴーヤーです。葉が暑く日光を遮るのでグリーンカーテンとしても人気で、沖縄料理ブ
庭先でよもぎを摘む母が思い出した、祖母のお味噌汁 いわしとよもぎ。これはおばあちゃんの味。母方の祖母は、私が幼稚園の年少組の時に亡くなったのでおぼろげな記憶しかない。冬休みに遊びにいくと、炭の上でお餅を焼いてくれて、砂糖
新芽をいただくことで、春の生命力を身体にとりいれる 春は芽吹きの季節。新芽をいただいて、春の生命力を身のうちにいただきます。冬眠から覚めた熊がまず最初に山菜や、木の新芽を食べて体を動かすというように、人の体にも、冬を越す
旬のくだものを、順々に足していく果実酒 旬のくだものを順々にひとつの瓶の中に漬けていく果実酒のレシピがあるらしい、と知って試し始めたのは去年の初夏のことでした。新暦も旧暦も新年を迎えて春に向かう頃、1年をかけての果実酒は
菜の花の力強い生命力をいただく 先駆けて春に咲く花は、みな黄色いように思う。木蓮、ミモザ、オキザリスにたんぽぽ。名前のわかる花もわからない花も春の気配を感じる高い青い空に映えてそこここで目に留まるのは、みな花弁にお日様の
炭の香りで思い出す「牡蠣」の季節 炭の香りがただよい始めると、牡蠣のおいしい季節になったのだと心が弾む。 このつながりを覚えたのがいつころからなのかはよく覚えていないけれど、町の中にひっそりと佇む一軒家の西洋料理のお
ラベンダーの香りと温かさで、ゆるゆるに 昔からあるエコなホットカイロ 自宅サロンの施術時や主催しているヨガクラスで愛用している、手作りのアイピロー。ホットカイロにも似て、温めて使う物なのですが、これがなかなかの評判です。
林檎の香りがもたらす豊穣な時間 ナイフの刃を入れると、サクリという音とともに甘い細かい果汁が飛んで端正な香りがたちのぼる。「君かえす朝の舗石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ」。恋人が踏みしめる雪の音を、林檎の香として描
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